2017年3月27日
一般社団法人 MDRT日本会
会員の皆様
一般社団法人 MDRT日本会
2016年度 会長 長田 和泉
第47回MDRT日本会大会in京都に関するお詫びと経緯説明
拝啓 会員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、日頃よりMDRT日本会の運営に対し、ご協力賜り心より御礼申し上げます。
さて、4月20日・21日に京都にて開催されます第47回MDRT日本会大会の登録が、締切予定日を待たずして満席となりましたことで、多くの会員の皆様にご迷惑をお掛けしておりますこと、お詫び申し上げます。
MDRT日本会大会の開催地につきましては、原則開催3年前までに決定致しております。開催地の選定条件としましては、
① アクセス
② 施設の収容能力
③ 予算
④ その他
・ MDRTの理念を理解し、積極的に受け入れ態勢を整え、協力的な施設であること。
・ 分会の総会、研修会が大会の前後に行われていることも勘案する。
以上4点を特に考慮しております。京都大会につきましても同様の観点から選定いたしました。(2014年に決定)
しかしながら、この3年間でのMDRT日本会の会員数が、近年に類を見ない増加率となり、予測を超えた事態となりました。
《参考》
2014年度 3,680名
2015年度 3,771名
2016年度 4,414名
2017年度 約5,200名弱(最終会員数は、まだ出ておりません)
この状況に対応し、京都大会では、メイン会場の他にサテライト会場の設営を行いました。
また、MDRT日本会のホーム・ページ、Facebook、機関紙のラウンド・ザ・テーブル通して、また各生命保険会社の事務担当者様のご協力を得ながら、会員の皆様へ
— メイン会場の残席数が残りわずかになったこと
— メイン会場が満席なった場合は、引き続きサテライト会場での登録受付を行うこと
— サテライト会場が満席なった場合は、参加登録を締切らせて頂くこと
— 当日登録は、行わないこと
をお伝えさせて頂いておりました。
この情報提供にご対応いただいた結果として、3月21日の早期割引登録締切日の前にメイン会場、サテライト会場ともに全て満席となってしまいました。これにより会員の皆様には、京都大会へ参加したくとも登録出来ないという状況が発生致しましたことを、改めてお詫び申し上げます。
今回の経験を踏まえ、今後の日本会大会の開催地選考の大幅な見直しを検討いたします。また、今回、登録が出来なかった皆様にも大会期間中のセッションをご提供する方法やシェアリングを企画いたしております。
今後とも、本会の運営につきましては「会員の皆様へのサービス・ベネフィットの提供」を第一として取り組んで参ります。皆様のご理解・ご協力の程、よろしく願い申し上げます。
敬具